在宅ワーカーにとって、仕事環境の空気の悪さで仕事効率が著しく低下する!
製品名:KJ-JS50
価格:27,800円(税込)
購入場所:Amazon
デザイン:
実用性:
操作製:
コスパ:
なぜ空気清浄機を買ったか
花粉症とは無縁の地で20年近くも生活していたせいか、花粉症の脅威を忘れていた。2月後半にさしかかろうというところで、ひどい症状に襲われたので即買い。これが購入いたった理由だ。
まずはスペック
公式Webサイトの情報
KI-JS50-W(ホワイト系)-H(グレー系)
おすすめ畳数 ~13畳
最大加湿量 550mL/h
最大風量 5.1m³/分
8畳のお部屋の清浄スピード 12分
適用畳数 プラズマクラスター25000*1 約13畳
空気清浄*2 ~23畳
加湿*3 プレハブ洋室 ~15畳
木造和室 ~9畳
開梱
梱包内容はいたってシンプル。本体と新品の2種類のフィルターが入っている。取り付けは非常に簡単。製品の後部を開けて、フィルターを入れるだけ。
また、これら2つのフィルターのもちをよくするための使い捨てフィルターも3枚同梱されていた。
紫色のペーパーの下に置いてあるシールを使用して、本体の裏側、つまり吸引部分に貼り付けることができる。
スタンダードモデルとハイグレードモデル
シャープの空気清浄機、プラズマクラスターにはスタンダードモデルとハイグレードモデルをラインアップしている。今回購入したのは、ハイグレードモデルだが、何が違うのか。
公式サイトや製品説明からわかる1番の違いは、その空気清浄の力にあるようだ。スタンダードモデルは、浮遊物のフィルター処理を主な機能としている。一方、ハイグレードでは浮遊物はもちろんん、付着物の清浄も行えるという。
一見、浮遊物だけを清浄できればよいのでは?と思いがちだが、花粉や砂埃は衣服に付着して家に入ってくることが多い。家の中だけでは、窓を閉め切っていれば、それほど異物は入ることはない。この意外に見落とされがちな侵入経路に対応していることが、このハイグレードモデルの魅力と言えよう。
運転
主な効果:
オフィシャルサイトによる情報。
浮遊カビ菌、浮遊菌、浮遊ウイルス、浮遊荒アレル物質、浮遊ニオイ原因菌、付着タバコ臭、付着汗臭、部屋干しの生乾き臭付着カビ菌、付着ウイルス、静電気、フェイスケア。
音は静か
清浄効果をフルに発揮するためのフル動作を除き、通常運転は普通に静かだ。「音がない」というわけではないが、集中して聞こうとすれば「すーっ」という音が聞こえる程度だ。
おやすみモード
このモードでは、さらに運転音を低減させ、眠を妨げないようにしている。
加湿機能付き
冬場や花粉シーズには嬉しい機能。寝室に設置することで、喉の乾燥対策としても利用できる。
スマホ操作OK
このモデルは、シャープが提供するCOCORO AIRアプリに対応している。このアプリは、この製品をホームネットーワーク(Wi-Fi)に接続させることで、スマホによる遠隔操作を可能にしている。
この機能は、ペットを飼っていてしばらく家を空けるときに便利だろう。
また、公式サイトによると、Wi-Fi接続を行うことで使用地域の天気や空気状態に合わせた運転をおこなったり、使用パターンを学習して、ユーザーに合った自動運転を行うためのAIも搭載されているという。
主に操作可能なことは、電源のオン・オフ、モードの切り替え、加湿の切り替え、消耗品の監視だ。
このマシンをオンにして一晩眠ってみた
このマシンが届くまでは、鼻水が流れ出て、くしゃみをするたびに目を覚まし、朝になるころには使ったティッシュがあたりに散乱していた。しかし、このマシンをオンにして眠ったところ1度も目を覚ますことはなかった。また、周りを見てもティッシュが鼻をかんだ形跡すらなかった。
また、加湿機能も付いているため、冬や花粉シーズンに非常に向いている。空気に敏感な人は、乾燥すると喉をやられたり、花粉が舞いやすくなるので重宝するだろう。
気になる点を挙げるとすれば、本体のインターフェイスのボタン照明を消すことができないことだ。暗い部屋で寝ていると、このあかりが少し気になる。明かりが付いている側を壁に向けることで少しは解消するが…。
さいごに
ティッシュの山、目の痛み、もうこれらの症状に苦しむ必要はない。夜、ぐっすり眠れなければ次の日の仕事にも差し支えてしまう。運転してすぐに効果を得られる、そんな空気清浄機だ !
シャープ 加湿 空気清浄機 プラズマクラスター25000搭載 スリム スタンダードタイプ グレー KI-JS50-H
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