米国のYouTubeチャンネルMarkian smileでは、「○○な友人・彼女を持つとどうなるか」シリーズの動画を公開している。
そのシリーズの中に日本人についての、「What it’s like to have a Japanese friend」(日本人の友達がいるとどんな感じか」という動画がある。
このサムネイルの左側の男性がチャンネル開設者のMartkianさんで右側の男性が日本人(?)の友人役Motokiさんである。
実はこのMotokiさんは、MoretokiというYouTubeチャンネルを運営している。その登録者数は160万人だ。
動画の内容だが、当然ネタなので非常に偏っている。その中でも特におかしなネタを紹介しよう。
0:22では、Markianさんがホウキを探していると….。
Moretokiさんが「カンチョー!」と一発くらわせるシーンがある。
たしかに、小学生の間ではこのようなシーンは見られるかもしれない(もうやってる人はいないか…)が、大人になってもやる人はいるのだろうか…。
カンチョーを食らったMarkianさんは次のようにコメントしている。
You used to get fingers in your butt as a kid!? You should see a therapist about that!
Markian smile: https://youtu.be/XXBkyBD5WDk?t=31
子どものとき、お尻に指をつっこまれって?セラピストに診てもらった方がいいよ!
0:54では、Motokiさんがラーメンを「ずるずる」と音を立てて食べている。そこで、Markianさんがやってきて会話が始まる。翻訳しよう。
Markian: Dude, why are you slurping so loud? It’s kinda obnoxious.
Markian smile: https://youtu.be/XXBkyBD5WDk?t=54
おいおい、なんだってそんなに音をたてて食べているんだよ。嫌な感じだな。
Motoki: Oh no. In Japan, if you slurp loudly, that means you like it.
違うよ。日本では、音をたたて食べるのは、おいしいって意味なんだよ。
Markian: I didn’t know that!
そりゃ知らなかったよ!
そして、MarkianさんもMotokiさんのマネをするが….。
Markian: ずるずる….
Motoki: I said, “slurp it”, not “spray it”. Okay?
おいおい、「ずるずる」ってやるんだよ、「ブシュー」じゃない。Markian: my bad.
Markian smile: https://youtu.be/XXBkyBD5WDk?t=66
ごめん。
音をたてるつもりが、吹き散らしてしまった….。
続いて1:44では、Motokiさんが便座に座るシーンで始まる。そのやり取りを翻訳しよう。
Motoki: Woo! Markian! Where is your seat warmer!?
(便座に座って)うわ!Markian!ウォームレットないの!?
Markian: We don’t have a seat heater, Motoki! What are you talking about?
ウォームレットだって、そんなものないよ!何言ってんだよ?
Motoki: you let your bare butt cheeks touch this cold seat? You don’t even got a squatty potty!
こんな冷たい便座にお尻のほっぺをくってけてんの?それに足置きもないし!
Markian: Jeez. Sorry!
そりゃ悪かったね!Motoki: How am I supposed to poop ergonomically?
Markian smile: https://youtu.be/XXBkyBD5WDk?t=105
こんなんで、どうやってエルゴノミックにウンチすればいいんだよ?
た、確かにアメリカではウォームレットを見たことがない。サンフランシスコのジャパンタウンにはあった気がするが…。しかし、エルゴノミックにウンチとは なんとも…。
そして、3:08では、一緒にセルフィー(自撮り)を取ろうという会話から始まる。翻訳しよう。
Motoki: Hey, let’s take a selfie. My mom loves you.
Markian smile: https://youtu.be/XXBkyBD5WDk?t=189
ねぇ、一緒に自撮りしようよ。ママがMarkianのこと好きなんだよ。
Markian: Oh yeah!
そうか、いいね!
Motoki: and sent. Oh no. I didn’t cover my tattoo.
よし、送った。あ、いけね。タトゥー隠すの忘れてた。
Markian: Oh that’s fine. I’m sure she won’t be that mad.
大丈夫でしょ。そんなに気にしないと思うよ。
Motoki: Um… Hello? She thinks I dropped out of school and started selling drugs.
(電話に出て)もしもし?(ママに何か言われて)ママは、ぼくが退学してドラッグを売り始めたって思ってるよ。
Markian: Just from tatoo?
タトゥー入れただけで?
Motoki: Yeah! Shouldn’t have got it.
そうだよ!いれるべきじゃなかったね。
確かに日本では、タトゥーは入れ墨、入れ墨は悪人のものという古い考えがあるのかもしれないが….。
3:35では、二人の挨拶から始まる。会話を見てみよう。
Markian: Hey, what’s up, Motoki?
Markian smile: https://youtu.be/XXBkyBD5WDk?t=215
よぉ、元気?
Motoki: Konichi-what’s up, my guy?
コンニチワッツアップ?
Markian: Wait, what?
え、なんだって?
Motoki: Chotto a minute. Were you jogging past me the other day?
チョットアミニット。何日か前、ジョギングして通り過ぎたでしょ?
Markian: What are these words that you’re saying?
何て言ってんの?
Motoki: I’m running late I gotta go. See you nara.
あ、もう行かないと。シーユーナラ。
Markian: Am I crazy or did he just make his own language?!
オレがおかしいのか。それとも、自分だけの言語を買ってに作ってなかった?!
これはあった!といっても、自分から言ったのではなく、コンニチワッツアップって言われたことがあった…。学生のとき….。
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