MacBook Pro 16を手に入れた!

macbookpro16

デスクトップはがさばるし、移動が大変。でも、ラップトップだとパワー不足だし、画面が小さい。

これら両方の悩みを解決するのが、MacBook Pro 16だ。

紹介するMacBook Pro 16(322,080円税込)

  • 第9世代の2.6GHz 6コアIntel Core i7プロセッサ(Turbo Boost使用時最大4.5GHz)
  • AMD Radeon Pro 5300M(4GB GDDR6メ‍モ‍リ搭載)
  • 32GB 2,666MHz DDR4メモリ
  • 512GB SSDストレージ
  • バックライトキーボード – 英語(米国)
  • アクセサリキット

ハイライト部分がカスタム

筆者の用途

  • BootcampでWindows 10とデュアルブート
  • Bootcampで軽くゲームを遊ぶ
  • VMware FusionでWindows 10を動かしてオフィス系ソフト、翻訳ソフト(Tradosなど)を使う
  • VMware FusionでFedoraを動かしてプログラミング、システム管理を行う

この記事の内容

  • Apple Storeから買ってみる
  • 従来のバタフライキーボードと比べてみる
  • 持ち運びを考えてみる
  • デスクトップマシンとして使うためのアクセサリを買ってつけてみる
  • 大切なマシンを保護するためのアクセサリを買ってつけてみる

MacBook Pro 16が届くまで

Mac in the box

注文から到着まで6日かかった。カスタマイズすると、中国上海工場から出荷される。注文から出荷まで約2日、それから輸送から配達まで4日かかった。

カスタムでなければ、3営業日で届くという。Apple本家からの注文ということで梱包はしっかり行われている。

え、中身これだけ?

macbook

高級感のある包装であったが、中身は至ってシンプル。

うわさの新しいキーボード

むかつくキーボード、バタフライキーボード。前世代のキーボードは何かと問題が多く、リコールなども行われいたということで、今回はシザータイプを採用したことが話題になっている。

Keyboard Comparison

左がバタフライキーボードのMacBook Pro 13(2017)、右がMacBook Pro 16

見たところ、キーボード自体の高さ(キーの深さ)はそれほど変わらない。ただ、バタフライよりは重く、打鍵感が十分に感じられるものとなった。パチパチ(バタフライ)からサクサク(シザー)に変わった。現在(2020年1月23日)では、不具合は報告されていない。

持ち運びは?

bag

本体のみの重量は2.0kgと決して軽くはない。しかし、片手でも持てなくはない重さで、オフィス内やホーム環境で持ち運ぶには苦労しないだろう。

本家の寸法データでは、幅約36センチ、奥行約25センチとなっており、大きめのトートバッグ(口が40センチくらい)であれば問題なく入る。バッグの中身がトートバッグ、充電器、ケーブルだけであれば、それほど重くは感じられなかったが、長距離を徒歩で移動するとなるとキツい。その場合は13インチを使用したいところ。移動が車などであれば問題ない。


APSOONSELL 大容量 バッグインバッグ 13ポケット トートバック用 バックインバック 大きめ

デスクトップマシンとして使うためのアクセサリ

4Kディスプレイへの接続にLENTIONの変換アダプターを購入。コンパクトな変換アダプターでさくっとさして、そのまま設定なしで使える。

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LENTION USB C to HDMI+DisplayPort変換アダプター

デスクトップであれば、高速ネットワークのための有線LAN、USB Type-A(3.0、2.0)、SD カードなどを統合したインターフェースがあると便利だ。これを使うことでデスクトップのような使用感を実現できる。

usb-adapter1adapter2

9in1 mac USB C ハブ 4K HDMI出力ポート

家宝を守るプロテクター一式

一般ピープルにとって322,080円というコンピューターは家宝並の値段だ。これはしっかりと保護対策をとらなければならない。

以後の買い換えの際に中古販売することも考え次のアイテムをそろえた。

  • キーボードカバー
  • スクリーン保護フィルム
  • プラスチックケース
  • トラックパッド、パームレスト保護フィルム

キーボードはバタフライ式からシザー式に改良されたわけだが、デスクトップのキーボードと違って、キーを外して掃除することは容易ではない。それなら、いっそホコリや汚れが一切入らないようにしてしまうのがいい。そこで入手したのがVikisdaキーボードカバーだ。下の画像からもわかるが、ぴったりとした設計で横がはみ出たりしない。

keyboard-cover-upkeyboard-cover-be
cover

ビフォー↓

before

アフター↓

after

Vikisda Macbook Pro 16インチ 2019 キーボードカバー(英語配列)
Vikisda Macbook Pro 16インチ 2019 キーボードカバー (日本語配列)

保護フィルムは必要ない?そういう意見もある。MacBook Pro 16にはタッチスクリーン機能はないが、閉じて持ち運ぶと画面に傷ができるという報告もある。また、フィルムを貼ることでウェットティッシュなどで簡単に掃除が可能になるのでメンテのしやすさという面からも貼るメリットがある。Amazonで手にはいるOverLay Brilliant OBMBP16TB/1は、貼っても違和感がなく、画面の映り具合にも影響を及ぼさない。

防指紋 防気泡 光沢液晶保護フィルム MacBook Pro 16インチモデル

カバンに入れたり、カフェでテーブルで広げたりする場合は、そのままだと傷や汚れがつきそうで不安。家宝並なら当然だ。そこで、TOWOOZの半透明の薄いプラスチックケースならマシンを傷から守ることができる。大きさや重量の変化を最小限に抑えつつ、優れたフィット感を実現している。カラーバリエーションもあるので好みに合わせて選ぶことが可能だ。

cover
front
side
back
cover-applied

TOWOOZ【2019改良型】MacBook Pro 16 ケース

トラックパッドやパームレスト部分は、手の油で腐食して色あせてしまうことがある。これを防ぐためにも保護フィルムを適用するとよい。自分で長年使用するのであれば必要ないが、買い換えのときに中古販売するのであれば、考慮したほうがよいだろう。LENTIONのトラックパッド保護フィルムは色も自然になじみ、手触りもさらっとしていて違和感がない。

trackpadcovertrackpadcover2

適用後

keyboardcover
applied

LENTION 16インチMacBook Pro 2019 トラックパッド保護フィルム

さいごに

これでにないMacBook Pro。このマシンならデスクでも、ソファーでも、テーブルでも、いつもと変わらない作業が可能になる。

Happy Hacking

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