未来の車は空を飛ばないが、カメレオン

「未来の車は空を飛ぶ!」。これぞ、多くの人々がサイエンスフィクションで夢見ていたフューチャーカーの姿ではないだろうか。実際、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』では、2015年10月21日の未来を描いていた。その世界では、車が空を飛び、空中高速道路まで存在するというものであった。

現在は、2020年2月。車が空を飛ぶようなことはない。

しかし、現在では電気自動車や自動運転など、別の方向での「フューチャーカー」が開発されている。

英国のオンラインニュースサイトDaily Starの『Cars will be colour-changing and self-driving with built-in beds by 2050』(2050年までに、車はカラーチェンジ可能になり、内蔵のベッド付きの自動運転になるだろう)では、新しいフューチャーカーについての記事を投稿している。

同記事によると、30年後には、スマホのアプリで車の外観カラーを変更でき、自動運転中に備え付けのベッドで眠ることができるという。

これはデジタルペイントと呼ばれ、好きな時にカラーリングを変更ができるとのこと。

また、同記事では、最近の2,132人の英国民を対象としたアンケートで、24パーセントが、ベットがあれば使うと回答。また、13パーセントがベットを「行為」に使うとまで答えているという。

さらに、22パーセントが通勤・通学などに利用した場合には本を読むと答え、19パーセントは内蔵テレビでスポーツ観戦やお気に入りの番組の鑑賞を行うと答えた。

中には、社内スペースを利用してボードゲームやヨガを行うという者もいたという。

女性の15パーセントは、髪のセットや化粧を行うと回答している。

なお、このフューチャーカーの外観も現在のものとは変化すると言われている。窓は「バブル」のような形状になり、ルーフトップまでいきわたり、より社内スペースを確保できるようなデザインだと言われている。

もちろん、ガラスのスモークもアプリのボタン1つでオンに切り替え可能で、日中に眠るとき、プライバシーの保護にも重宝されるという。

さらに、Auto TraderのRory Ried氏が以下のように話しているという。翻訳しよう。

The government’s recent announcement on bringing forward the ban on sales of petrol and diesel cars to 2035 is already influencing what Brits are looking for.

2035年までにガソリン車とディーゼル車の販売を禁止するという英政府の最近の報告により、英国民が求める車両も変化しつつあります。

Overnight we saw a 165% increase in searches for electric vehicles on Auto Trader. So it’s no surprise that the 2050 car will be fully electric, but it’s fascinating to think what these advancements, including driverless tech, could mean for the actual design of cars and how they could be used.

たった一晩で、Auto Traderの電気自動車の検索が165%も上昇しました。ですから、2050年に、車が完全に電気化することは驚くことではありません。しかし、自動運転の技術を含め、このような発展が、車のデザインや用途にどのように影響するかということを考えると、非常に興味深いと思います。

Daily Star: https://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/cars-colour-changing-self-driving-21496073

このような車が作られれば、我々はもう車のカラーリングで迷う必要はなくなるだろう。

これがさらに発展すれば、ときにスポーツ、ときにセダンなど、車の形状もアプリひとつで変更できるようになるだろうか。

これからの発展にさらに期待したい。

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