2020年モデルで2年ぶりにパワーアップした iPad Pro。
iPad Pro はデスクトップの代替となるか？
iPad Pro でノートパソコンはいらなくなるか？
どんな作業に向いているか？
これらの疑問に対する答えはさまざまだが、1か月ほど使用した結果、最強の作業支援マシンであることが判明した。この記事では、スペックやベンチマークの数字は除き、実際の使用感についての説明に焦点を合わせる。
写真加工やビデオ編集よりも開発作業がメインの自分にとっては、正直なところメイン機としてはあまり機能しないと感じた。
開梱
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力を発揮できる用途
外部モニター
Macbook ユーザーであれば、Sidecarというアプリケーションにより、ワイヤレス外部モニターとして iPad Pro を使うことが可能だ。
13インチの Macbook を使用していると、スペースに物足りなさを感じることが多々ある。iPad Pro 外部モニターならモバイルエクステンションディスプレイとして機能できるので非常に便利だ
iPad Pro の高級感あふれるアルミスタンド
Lomicall 折り畳み式 スマホ タブレット 兼用スタンド ホルダー
デジタルノート
オンラインコース、大学の講義、会議のメモ、読書のノート取りなど、ノートをとる機会がなくなることはない。コンテンツのデジタル化により管理が非常に楽になる。iPad Pro プリインストールの Notes アプリを使えば、簡単にデジタルノートをとることが可能だ。画面の上に腕を置いても画面と干渉するこがなく非常につかいやすい。
ブックリーダー
Amazon の電子書籍は本棚のスペースを節約することができ管理に優れている。Kindle アプリを使用することで読みやすい電子書籍リーダーに早変わり。読書家には嬉しいアプリだ。Kindle デバイスもよいが、大画面で本を読むのは非常に心地よい。
コミュニケーションツール
テレワークの推進でビデオカンファレンスを行う機会も増えたことだろう。また、オンラインレッスンなどでビデオ通話が必要となることもある。
iPad Pro 第4世代のフロントカメラの画質は非常に良い、そのためハイクオリティのビデオ通話が可能になる。
また、Lineアカウントは携帯電話と重複していても使用できるので、IMコミュニケーションツールやチャットマシンとしても活用できる。
サブマシン
iPad Pro をスタンドにセットし、ワイヤレスマウスとキーボードを繋げば、ミニマリストスタイルのデスクマシンとしても使用できる。写真加工やビデオ編集アプリも充実してきているので、そういった作業も可能だろう。
シェルやプログラミング環境を派手に使うような開発向きではない…というのがちょっと残念。
12.9インチを選ぶ理由
iPad Pro を選ぶとき、色やストレージサイズに迷うこともあるだろう。しかし、ディスプレイサイズは非常に悩みどころだ。
Google 検索ではさまざまな意見があるが、12.9 インチを選んだ理由を簡単に説明しよう。
- 外付けディスプレイとして使いたい
- マルチタスクをがっつり使いたい
- ミニサブマシンとして使いたい
共通する点は、あまりポータブル性を求めないというところにある。これらのタスクを行う場合、画面が小さいよりは大きいほうがいい。理由はそれだけ。
実際のサイズ
ご覧の通り iPad Pro 12.9 のサイズは、Macbook Pro 13 インチとほぼかわらない。しかし、より薄く、計量だ。重量は630g程度。Macbook Pro が 1.3kg 程度なので合計でも 2kg 以下ということになる。
手に入れるべきプロテクター一式
iPad Pro は最低グレードでも10万近い高級タブレットだ。しっかりと保護を行いたい。
画面保護フィルム
「最近のスマートデバイスの画面はコーティングもされていてフィルムの必要はない」という意見もある。しかし、個人的には絶対に保護フィルムの適用は絶対におすすめだ。
現在、ウイルス感染が懸念される中、手で操作するスマートデバイスの消毒は非常に重要だ。そのため、アルコールスプレーやウェットティッシュなどを使うと、コーティングが剥がれてしまう。保護フィルムを貼っていれば、消毒や清掃を簡単に行うことが可能だ。フィルムは壊れたら張り直せばいいが、画面の修理となるとコストがかさむ。
上の画像の iPad Pro には既にガラスフィルムを適用している。いろいろなタイプがあるが、光沢タイプをおすすめしたい。理由は、もともとの表面が光沢タイプであるためと、その美しさだ。非光沢タイプもあるが、少し曇ったような感じになるため画面の見やすさに支障が出る。
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スキンシール
タブレットということで持ち運ぶ機会も増える。そうなると、本体の傷が懸念される。せっかくのスタイリッシュな iPad Pro が傷だらけになってしまうのは精神衛生上よくない。
現在、保護ケースなどを使用する方法もあるが、キーボードケースを使うことを考えると、スキンシールがベストだ。当然、シールタイプなので打撃を保護することはできないが、通常使用でつくような傷から本体を保護することは十分かのうだ。スキンのバリエーションも豊富で、好みのものを適用すると良い。
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さいごに
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