ぼくたちのすばらしい日本

Japanese garden

ぼくは18年間も海外生活を経験した。もっと長い海外生活を送る人もたくさんいるだろう。でも、これはっけこう普通と比べると長い方だと思う。日本は最強のパスポートを持っていながらもパスポート所有者は4人に1人だそうだ世界最強なのに所持率は4人に1人)。

ぼくの海外生活の具体的な内容を話そう。最初は米国に7年。大学に行き、その後少し働いていた。その後、別のことをしようと思い、とある中華圏に移動した。他にも仕事や遊びで、さまざまなところに行った。でも、ぼくがずっと思っていたことがある。それは、「いつか日本に帰りたい」ということ。いろいろ経験するために外に出たけれど、日に日にその想いは強くなって2019年に帰国した。

最近に始まったことではないが、「日本終わってる」とか「〜の国は日本よりいい」だというかいう書き込みや、話を聞くことも多い。確かに問題がないわけではない、少子化・超高齢社会など…。でも、ぼくは日本が大好きだし、日本が一番いいと思っている。この記事では、ぼくがどうして他の国よりも日本がいいと思うかを書いてみようと思う。

FacebookページTokyo Gaijin ModeJapan Insideなど、日本では当たり前のことが紹介されていて、多くの反響を呼んでいる

世界には、196もの国があるという。そんなにあるのだから、行ったことのない国もたくさんある。だから、日本が一番だなんてわからんないじゃないかと思うかもしれない。しかし、これはぼくが思ったことなので、実際のことは正直どうでもいい。ぼくのための、ぼくによる人生だから

日本人はやさしい

be kind

「日本人はうわべだけ」だとか、「日本人は冷たい」だと言っているのは、実際には日本人だけだと思う。実は日本人はとっても思いやりと助け合いの精神を持つ人種だ。

日本は自然災害の多い国だ。地震や台風など、多くの天災が起こる。けれど、非常に多くの災害ボランティアの方々が存在する。防災情報ページによると、このボランティアの人々は増え続けているという。引用しよう。

東日本大震災がきっかけになって,日本中で住民の防災意識や絆の意識が高まったほか,災害ボランティア活動に対する被災地のニーズも高まったことから,災害ボランティア活動に参加する者の数が大きく増加した。例えば,総務省の平成23年の「社会生活基本調査」によれば,10歳以上の者のうち平成23年に災害ボランティア活動に参加した者は,431万7,000人(平成18年比227.0%増)と推計されている(図表1-0-34)。

平成25年版 防災白書:http://www.bousai.go.jp/kaigirep/hakusho/h25/honbun/1b_0s_03_02.htm

多くの日本人が他人の災難を親身になって考えて、困ったときには助け合おうという精神を持ち合わせている。国で問題が起きても暴動など起きず、みんなが協力し合える国なのだ

日本の人々

people

もちろん、どうしようもないのもいる。渋谷に行けば禁煙だというのに、たくさん吸い殻が落ちていたり、海辺にゴミを捨てていく輩もいる。でも、そういうことを考慮しても、全体的に見て日本人のマナーは良いと思う。

「アジア(日本以外の)圏の人々の心は暖かい」なんて言う言葉を聞いたことがあるけれど、ぼくは日本人こそ心が暖かい人が思う。こどもが横断歩道を渡ろうとすれば、車が止まってくれる。こんなの当たり前だと思うかもしれないが、これが常識でない国も多い。

車を運転するときもうそうだ。米国も乱暴だと思ったが、中華圏(台湾、中国、マレーシアなどで運転したことがある)では、交通マナーは最悪。人が親切なんて言われる台湾でさえ、交通事情はひどいものだ。誰もゆずらない。いや、割り込むのが当たり前。信号無視当たり前。つっこむの当たり前。こんな環境だから自動車保険もものすごく高い。英国は交通マナーが非常に良いと聞くが…。

また、電車に乗っていても、みんなとっても静かだ。特に罰金とかの規定がなくても、むやみにものを食べ散らかしたりしない。国によっては電車の中でものを食べるのを禁止して、罰金制にしているところもある。日本には、必要ないみんなちゃんとキレイにつかっている。それに、大きな声で話したり、走りまわたっり、ケンカする人なんてあんまりいない。そりゃあもちろん時には、酔っ払いや、若いにーちゃんがうるさいとかいうこともある。でも、普通はみんな黙ってスマホを見てる。

四季が楽しめる

a japanese woman with kimono

これは、ヨーロッパでも同じだけれど、一部の地域では完全な冬を味わえなかったりする。同じように南国であれば、夏が非常に長い。ず〜っと夏というのもある。当たり前かもしれないが、日本では一部の地域を除いて、すべてを高いレベルで堪能できる。冷たいものを楽しめる灼熱の夏。凍てつく寒さだが、暖かいものを楽しめる冬。ぽかぽかと暖かくなり、美しい桜を見られる春。なんとも多様で遊び心あふれる環境であろうか

四季があれば、その季節ごとの食も楽しめる。厚いときは冷やし中華、寒いときは鍋に日本酒。なんという贅沢だろう。

南国の人たちには、「雪なんて(実際に)見たことない」という人たちもけっこういるものだ。ぼくらは全ての季節をすべてハイレベルで堪能できるのだから、こんなにすばらしいことはない。

日本で食べる日本食はやっぱりおいしい

japanese food

米国にしても中華圏にしても、一般的に手に入る日本食はあまりおいしくなかった。もちろん、お金を出せば出すほど、おいしいものを食べられる事には間違えないが、日本ならいくらでも、おいしい日本食を食べられる。ぼくにとって、日本のスーパーで売っている弁当でさえご馳走だ。米国料理は揚げ物中心だったし、日本食もあるが、安いとまずかった。

ぼくはお寿司が大好きだ。お寿司なら毎日だって食べられる。そんなぼくだから、お寿司は定期的に食べたいものだ。これも同じように、日本の普通のレベルを求めるだけで、海外では高額になる。もっと、レベルを下げたものでさえ日本の普通においしい回転寿司よりまずくて高かったりする。

ぼくは今年(2020年)、18年前に日本を出て以来初めて「おせち料理」を食べた。せっかく久しぶりに食べるのだらか、けっこうお高いものを奮発して注文した。うまい。うますぎる。こんなにもうまいものがあるのか。

日本は比較的安全だ

もちろん、ニュースでは時折、痛々しい事件が報道されることがある。サリンをまいたりだとか、無差別殺人だとか。人間とは思えないような行動に出る人もいる。自分の親を刺し殺す人もいる。でも、ぼくたちは錯覚させられる。マスコミが垂れ流す情報はある意味洗脳だ。何か大きめな事件が起こると、朝から晩まで同じニュースをずっと垂れ流す。まるで、日本ではこんな事件が山ほど起きているかのように。

米国では、夜一人で出かけるのは危なかった。場所にもよるが、車を運転していると、ギャングが警察に銃を向けられて手をあげていることも何回かあった。それに、ちょっと悪い地域に行けば銃声だって聞こえることがある。警察だって、みんなが銃を持っているものだと思っている。だから、「警察に車で止まりなさい」って言われて停車させると、警察は必ず手を腰の銃にあててこちらにやってくる。いつでも抜けるように。

それに米国の高校には、金属探知があるところもある。日本の高校の校則はくだらないと思っていたが、米国のとある校則を見て唖然とした。武器(銃、ナイフ、爆薬、薬品など)は持ってきちゃダメだって。これ校則だよ。空港の注意じゃない。日本は髪の毛染めちゃだめとか、スカート何センチとか(ぼくの世代ではね)。なんと平和なんだろう

中華圏では、ケンカする人が多く見られた。電車の中、歩道、道路、さまざまな公共機関でケンカをみかける。そりゃあ日本であってあるだろうけど、圧倒的に少ない。スリや置き引きなんかも日本と比べると圧倒的に多い。サイフを落としたって結構な確率で見つかるものだ。

もちろん、日本だって歌舞伎町だとかを夜一人で歩けば危ないところもあるのは確かだ。でも、東京の賑やかなところなんて、夜酔っ払って短いスカートはいたオネーチャンが道で転がってたりするのは普通の光景だ。そんなことをしても、「さらわれた」なんて話は、ぼくは聞いたことがない。

普通の店だって一流サービスの日本

サービスだって日本は最高だ。味に直接関係なくても経験が変わる。米国はチップの文化があるから、多くのサービス業はお客さんとフレンドリーに接しようとする。台湾では、サービス料を強制的に10%徴収するようになっている。たいしたサービスでもないのに

日本はどうだろう。サービス料もチップもないのに、どの店も非常に礼儀正しく、しっかりとした接客を行う。レストランだけじゃない。スーパーだってレジの人が深々とお辞儀し、丁寧に商品をカゴに入れ、また深々とお辞儀して「ありがとうございました」と言う。

慣れたらなんてことはないのかもしれないが、気持ちよく買い物ができるとは思わないだろうか。商品を乱暴にあつかったり、お金を投げつけるような国もある。

みんなうらやむ日本

ぼくは海外生活において、「日本なんていう鬼畜国家から来たのか」と言われたり、そういう態度を取られたことはない。全く逆だ。米国でも日本の人気は高い。一番の影響はアニメやゲームだろう。

「日本に興味ある?」とか「日本に行きたい?」と聞いて「興味ない」と言われたことはない(少なくともぼくが覚えている限りでは」。反日教育だって言われる中国だってそうだ。ぼくは中国すべての省に行ったわけではない。だけど、少なくともぼくが実際に行って生活したことのある西安、上海、厦門、香港では、ぼくが日本人であるということで、いろいろな事を聞かれた。「日本が大好き」、「日本のアニメのファン」、「日本語勉強しているんだ」、「日本に旅行したい」、「日本に留学したい」ってね。

欧米、南米の人には、よくこう言われた。「日本に行ったけど、みんな親切で礼儀正しくて驚いた」って。大学時代の友人には、「子どもが生まれたら日本で教育を受けさせたい」って。多くの外国人が日本を気に入ってくれている。また来たいと言ってくれる。住んでみたいと言ってくれる。ぼくらはそんなすばらしい国で生活しているんだ。自慢できることなんだ。

もちろん、ぼくが出会った人たちの意見がすべてじゃない。世の中にはいろいろな人がいるのだから、きっと日本が嫌な人もいるだろう。でも、ぼくの印象では、悪く思う人の方が圧倒的に少ない。ぼくの個人的な意見で印象なのだけれども。

さいごに

ぼくは日本に帰ってこれて本当によかった。ぼくは日本のことがとても好きだし、これらも日本の人々に役立つことがしたい。我が日本よ、これからいっぱい税金払うからね。

日本って不思議と国旗を掲げている家があまりない。というかほとんどない。自分の愛する国の国旗を掲げるのは当然の行為なのに。なぜだか、日本はフェイク愛国者が反日教育をしているんだ。右翼なんて愛国精神のイメージダウンを狙っているとしか思えない。ぼくは、みんながいつだって、日本の日の丸を堂々と飾れるようであるべきだと思う。

とことん日本のことが好きなのだけれど、嫌なかことだってある。次はそれについて書いてみようと思う。

それでは次回をご期待ください。サヨナラ、サヨナラ…サヨナラ!

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